ブルーブラックってすぐ落ちる?その悩み、よく分かります

せっかく美容室でブルーブラックに染めたのに、
「数日で色落ちして緑っぽくなった…」とか
「すぐに黒髪っぽさが消えて明るくなってきた」って思ったこと、ありませんか?

ブルーブラックって、透明感もツヤもあって最高に可愛いのに、
色落ちが早い!ってところが唯一の難点なんですよね。

実はその悩み、あなたが悪いわけじゃなくて、
ブルーブラックという色の特性と、色持ちに影響する生活習慣が原因なんです。

でも安心してください。
正しいケアをすれば、ブルーブラックはもっと長く、綺麗に楽しめます。
この記事では、色落ちしやすい理由と、それを防ぐ具体的なコツを、
美容師目線でわかりやすくお話ししていきますね。


なぜブルーブラックは色落ちが早いのか?

ブルーブラックは“寒色系カラー”の中でも特に抜けやすい

ブルーブラックは、ブルーとブラックを組み合わせた寒色系カラー。
この青みの色素は粒子が小さくて髪に定着しづらいため、
洗うたびに少しずつ抜けやすいという性質があります。

特に、ブリーチをしてからブルーブラックを入れた場合は、
髪のキューティクルが開きやすく、色落ちのスピードがさらに早くなる傾向があります。

毎日の生活習慣が色持ちに影響する

たとえば、以下のような習慣があると、
せっかくのブルーブラックがすぐに落ちてしまいます。

どれもついやってしまいがちなことばかりですが、色落ちの大きな原因になります。


ブルーブラックを長持ちさせる6つのコツ

1. シャンプーは“カラー専用”を使う

まず絶対に意識してほしいのがシャンプー選び
市販の洗浄力が強いシャンプーは、ブルーブラックの色素まで一気に洗い流してしまいます。

おすすめは、アミノ酸系やカラーキープ処方のシャンプー
これだけで色持ちが2週間は変わってきます。

2. シャワー温度はぬるめに

髪は熱に弱く、40℃以上のシャワーでキューティクルが開いてしまい、色が抜けやすくなります。
理想は36〜38℃くらいのぬるめの温度
毎日のことだからこそ、小さな工夫が大きな差になります。

3. 濡れたまま放置しない

濡れた髪は、キューティクルが開きっぱなし。
そこに摩擦や空気が加わると、色素がどんどん流出してしまいます。

お風呂上がりはすぐにタオルドライ→ドライヤーでしっかり乾かす。
これだけでブルーブラックの寿命がかなり変わりますよ。

4. 紫外線対策をしっかりと

意外と見落としがちなのが紫外線による色落ち。
特に春〜夏にかけては、髪の紫外線ダメージも増えるため、
外出時はUVカットのヘアスプレーや、帽子などで保護してあげてください。

5. ブリーチなしなら色持ちアップ

実は、ブルーブラックはブリーチなしでも透明感が出せるカラーです。
ブリーチありは発色が良くなる反面、色落ちが激しくなりがち。

「色持ち重視」でいくなら、あえてブリーチなし+高発色の薬剤で染めるのもアリですよ。

6. カラー直後の48時間は洗髪を避ける

染めたその日はもちろん、できれば48時間はシャンプーを控えるのが理想です。
この間に色素が髪にしっかり定着します。

どうしても気になるときは、ぬるま湯ですすぐだけでも十分です。


ブルーブラックのメリット・デメリットも知っておこう

メリット

デメリット

でも、正しいケアさえすれば、**ブルーブラックはコスパ最強の“暗髪おしゃれカラー”**になりますよ。


おすすめは「暗め韓国風ワンカラー」+トリートメント

「ブルーブラックにしたいけど色落ちが心配…」
そんなあなたにおすすめなのが、
【神崎達哉指名】の韓国風暗めワンカラー+トリートメントメニューです。

このカラーは就活や実習にもOKな落ち着き感がありながら、
自然光でほんのり青みを感じる透明感が魅力。
しかも髪質改善トリートメント付きなので、色持ちも手触りも文句なし。

ブリーチなしでも発色する薬剤を使っているので、
「色落ちが早い」というブルーブラック特有の悩みにも対応できます。


まとめ:ブルーブラックの色持ちは、日々のケアで決まる!

ブルーブラックは確かに色落ちしやすいカラーです。
でも、それは正しくケアすれば防げる悩み。

この4つを意識するだけでも、色の持ちが全然違ってきます。

せっかく可愛く染めたブルーブラック、すぐに落ちてしまってはもったいない。
正しい方法で、長く綺麗な髪色を楽しんでくださいね。

もし「自分に合ったカラーの選び方が分からない」
「色持ちが良くなるケアを一緒に考えてほしい」と思ったら、
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あなたの髪にぴったりのブルーブラックを、一緒に叶えます。