
「ハイトーンにしたいけど、すぐ傷んでボロボロになるって聞く…」
「ブリーチした髪って、パサパサにならない?」
あなたが今そんな不安を感じているなら、それはとても自然なことです。
確かに、ハイトーンは他の髪色よりもダメージのリスクが高いカラーです。
でも実は、ちょっとしたケアのコツを知っているだけで、ハイトーンでも綺麗な髪をキープすることは可能なんです。
今回は、美容室でよくあるリアルな相談をもとに、ハイトーン髪色をキレイに保つための5つの方法をあなたにお伝えします。
ハイトーンはなぜ傷みやすいのか?まずは仕組みを知ろう
ハイトーンは、ブリーチや明るめカラー剤によって髪のメラニン色素を抜いてから色を入れるというプロセスで作られます。
このとき、髪の表面だけでなく内部のタンパク質や水分も一緒に抜けてしまうため、ダメージを感じやすくなるんです。
さらに、明るくなればなるほど色落ちや乾燥、切れ毛といったリスクも増加。
でも、逆に言えばそこさえケアできれば、透明感のある美しいハイトーンを長く楽しむことができるということ。
では、ここから実践編です!
① 紫シャンプーで色落ちを防ぐ|ハイトーン髪色の基本ケア
ハイトーンの髪色で一番最初にやってほしいのが、紫シャンプーの導入です。
このシャンプーには黄ばみを抑える効果があり、
・ベージュ系ハイトーン
・グレージュやシルバー系
・ホワイトブロンド
などの色持ちを格段に良くしてくれます。
ただし、使いすぎると逆に色がくすんでしまうこともあるので、
週に2〜3回の使用でOKです。
② 乾かす前のオイルはマスト|ハイトーンの水分蒸発を防ぐ
ハイトーンの髪はとても乾燥しやすいです。
特に、ドライヤーの熱によって必要な水分がどんどん飛んでしまうため、
オイルやミルク系のアウトバストリートメントで保湿ケアをすることが絶対に必要です。
選ぶときのポイントは、補修効果のある成分(ケラチン、セラミドなど)が入っているかどうか。
しっとりタイプよりは軽めの質感を選ぶと、ハイトーン特有のふわっと感を損なわずに済みますよ。
③ ダブルケアカラーで染める時点からケアを始める
ここがとても大事なポイント。
カラー後にトリートメントをするのはもちろんですが、カラーと同時にケアを取り入れるメニューが今注目されています。
【期間限定学割U24】1日1名様限定 ダブルケアカラー ¥22000→¥11000
このメニューでは、カラー剤にトリートメントを組み込んで染めることで、施術中から内部補修を行います。
結果的に、
- 手触りが柔らかくなる
- 色ムラが減る
- 色持ちもUP
と、かなり効果を実感していただけます。
ハイトーンにするなら、最初から髪を守ってくれるメニューを選ぶのが正解です。
④ 高温アイロンは避けて!温度設定がカギ
ハイトーンの髪は熱にとても敏感です。
普段使っているアイロンやコテが180℃以上になっている場合、毎日の使用でダメージが蓄積してしまいます。
理想は、140〜160℃の間で使用すること。
また、同じ箇所に何度も熱を当てないように意識するだけで、ハイトーンのツヤ感は大きく変わります。
⑤ 定期的なメンテナンスで美しさをキープ
どれだけケアしていても、ハイトーンの髪色は徐々に退色やダメージが出てきます。
だからこそ、1ヶ月〜1.5ヶ月に一度のメンテナンスカラーやトリートメントで、定期的に美しさを整えることが大切です。
特におすすめなのは、カラーだけでなく髪質改善系のトリートメントを組み合わせること。
柔らかさやツヤ感が戻り、周囲から「なんか髪キレイじゃない?」と言われること間違いなしです。
ハイトーンのメリットとデメリットを整理してみよう
✅ メリット
- 一気に垢抜けた印象になる
- メイクやファッションが映える
- 光に透けて透明感が出る
- 周りと差がつくおしゃれ感
⚠️ デメリット
- 髪が乾燥しやすくダメージも大きい
- 色持ちが短めなのでケア必須
- 毎日のスタイリングや保湿ケアが欠かせない
でも、しっかり対策をすれば、これらのデメリットはほとんどカバーできます。
まとめ:ハイトーンでも綺麗な髪はキープできる!
「ハイトーン=ダメージがすごい」そんな時代はもう終わりです。
適切なケアと知識があれば、ハイトーンでもうるツヤ髪は十分に叶います。
そして、まず最初の一歩を踏み出すなら、カラーとケアを同時にできるダブルケアカラーが本当におすすめ。