
縮毛矯正とストパー、違いがわからないまま選んでない?
「髪がうねるし広がる。でもどっちを選べばいいの?」
「縮毛矯正とストパーって、何がどう違うのか実はよく分からない…」
そう思っているあなた、実はかなり多いです。
私のところに来るお客様でも、「とりあえず縮毛矯正をお願いしてるけど、本当に合ってるのか不安」という声、すごく多いんですよね。
でも安心してください。
縮毛矯正とストパーには、ちゃんとした違いがあって、髪質や仕上がりの好みによって選ぶべき方が変わってきます。
この記事では、両者の違い、メリット・デメリット、そしてあなたに合った選び方までプロ目線でわかりやすく解説します。
まず基本を整理!違いとは?
縮毛矯正とは?
縮毛矯正は、髪の内部の結合をしっかりと組み替えて、強いくせ毛やうねりをまっすぐにする技術です。
薬剤を塗布してから高温のアイロンで伸ばすことで、半永久的にストレートをキープできます。
メリット
- 強いクセ・うねりをしっかり伸ばせる
- 持ちが良く、次にかけるまで数ヶ月空けられる
- 雨の日でも広がらずまとまりやすい
デメリット
- ダメージリスクが高め(特にブリーチ毛には注意)
- 髪がぺたんとしやすいことがある
- 自然な丸みが出にくい仕上がりになりやすい
ストパー(ストレートパーマ)とは?
ストパーは、薬剤のみで髪をまっすぐに整える方法。
アイロンは基本的に使わず、パーマ落としやボリュームダウンに使われることが多いです。
メリット
- 髪へのダメージが比較的少ない
- ナチュラルなストレート感に仕上がる
- ボリュームダウン目的にぴったり
デメリット
- 強いクセやうねりには効果が薄い
- 持続力がやや短め
- クセの強い髪だと結局うねりが戻りやすい
どっちが向いてる?あなたの髪質・悩み別で解説!
縮毛矯正がおすすめな人
- 強いくせ毛・縮毛で悩んでいる人
- 湿気で髪がとにかく広がる人
- とにかく「まっすぐサラサラ」にしたい人
- アイロンを毎朝するのが面倒な人
このタイプのあなたには、縮毛矯正がぴったりです。
1回の施術でクセが根本からしっかり伸びるので、日々のスタイリングが格段にラクになりますよ。
ストパーがおすすめな人
- 髪のうねりはそこまで強くないけど、ボワッと広がる
- パーマを落としたい
- ナチュラルで柔らかい質感を求めている
- あまりダメージさせたくない人
このタイプのあなたは、無理に縮毛矯正をかけるより、ナチュラルなストパーで髪の雰囲気を整える方が理想に近づけます。
プロ目線でのおすすめ施術は“縮毛矯正+髪質改善”
どちらを選ぶか迷ったら、やっぱりまずは髪のクセの強さ・ダメージ具合・理想の仕上がりをしっかりチェックするのが一番大切です。
そのうえで、強いクセがある方には
【神崎達哉指名】のカット付き縮毛矯正+髪質改善¥20000メニューがとても人気です。
なぜなら、この施術は単にクセを伸ばすだけではなく、
髪の内部に栄養をしっかり補いながら、自然なツヤと柔らかさを同時に叶えることができるからです。
「縮毛矯正=ピンピンの直毛になるのがイヤ」という人にもおすすめできる、丸みを残したナチュラルな仕上がりが魅力です。
ストパーと縮毛矯正、失敗しない選び方のポイント3つ
1. 自分のクセの強さを把握する
自分では「そんなにクセないかも」と思っていても、
実は顔まわりや襟足のクセが強いというケースも多いです。
だからこそ、一度プロに髪を見てもらうことが最短ルート。
2. どんなスタイルを目指すか明確にする
「さらさらストレートにしたい」のか、
「ボリュームを抑えてナチュラルにしたい」のか。
この違いだけでも、ストパーか縮毛矯正かの判断基準が大きく変わります。
3. 髪のダメージ状態を知る
縮毛矯正はダメージが出やすいため、
ハイダメージ毛・ブリーチ履歴のある髪には注意が必要。
髪質改善メニューやトリートメントと併用すれば、安全にかけられる可能性が広がります。
まとめ:縮毛矯正とストパー、選ぶべきなのは「髪の今」による
ストレートにしたいなら、とりあえず縮毛矯正……
という選び方では、髪に無理がかかってしまうこともあります。
- しっかり伸ばしたい → 縮毛矯正
- 軽く整えたい・ナチュラルに仕上げたい → ストパー
そして何より、今の髪の状態をきちんと見極めてから施術を選ぶことが大切です。
どちらが合うかわからないあなたは、ぜひTHE DIAMONDでプロにご相談ください。