
「ブリーチなし」で「赤」にできるの?その疑問にプロが回答!
「ブリーチなしで赤に染めたい!」と思ったことはありませんか? 韓国アイドルのような透明感のあるレッドヘアに憧れるけど、 ブリーチをするとダメージが気になる。
それに、職場や学校の関係で「ブリーチなし」で髪色を楽しみたい人も多いはず。 でも、実際にブリーチなしで赤髪にできるのか、不安になりますよね。
そこで今回は、ブリーチなしで赤髪を叶える方法とポイントを 美容師目線で詳しく解説します!
ブリーチなしで赤髪にできる?
結論から言うと、ブリーチなしでも赤髪にはできます!
ただし、染まり方は髪のベースの明るさやカラー剤の種類に よって変わってきます。
黒髪から染める場合
黒髪にブリーチなしで赤を入れると、 光の当たり方でほんのり赤みがかった落ち着いた仕上がりになります。 「ナチュラルな赤」や「ワインレッド系」にしたい人にはぴったり!
明るめの髪に染める場合
もともとカラーをしていて明るくなっている髪なら、 ブリーチなしでもしっかり赤を発色させることが可能です。 「ビビッドな韓国風レッド」にしたいなら、 事前に髪を少し明るくしておくと◎
韓国風レッドにするためのカラーの選び方
韓国アイドルのような赤髪を叶えるには、 カラー剤の種類やトーンが重要になります。
韓国風レッドのおすすめカラー
- ローズレッド → 青みがかった深みのある赤。色落ち後もキレイ。
- チェリーレッド → 明るめの赤で、可愛らしい印象に。
- ワインレッド → 大人っぽい落ち着いた雰囲気。
- ピンクレッド → 赤にピンクが混ざり、やわらかい発色。
発色を強くしたいなら「高彩度カラー」や「濃いめの色素」を選ぶと◎!
ブリーチなし赤髪のメリット・デメリット
メリット
✅ 髪のダメージを最小限に抑えられる
✅ 色落ちしてもナチュラルで可愛い
✅ 暗めのトーンなら職場・学校でもOK
✅ 髪のツヤ感を保ちやすい
デメリット
❌ 黒髪からだとビビッドな発色は難しい
❌ 明るくしたい場合は回数が必要
❌ 色落ちが早いと感じることもある
とはいえ、「色落ち=悪いこと」ではありません! 韓国風レッドは、色落ちの過程も楽しめるカラー。 染めたての赤 → 深みのある赤 → ほんのりピンク系…と 変化を楽しめるのも魅力のひとつです。
ブリーチなし赤髪を長持ちさせる方法
「せっかく染めたのにすぐに落ちるのは嫌!」 そんなあなたに、赤髪をキープするためのコツを紹介します。
① カラーシャンプーを使う
赤系カラーの色落ちを防ぐには、 「ピンクシャンプー」を使うのが◎ 普通のシャンプーよりも、色をキープしやすくなります。
② ぬるま湯で洗う
熱いお湯はキューティクルを開き、色落ちを早めます。 38℃以下のぬるま湯で洗うのがベスト!
③ 洗浄力の強すぎるシャンプーは避ける
「スッキリ洗えるから」と洗浄力の強いシャンプーを使うと、 赤髪の色がどんどん抜けてしまいます。 ケラチン系のシャンプーを選びましょう。
④ アイロン・コテの温度は低めに
高温のヘアアイロンやコテを使うと、色落ちが加速します。 140℃〜150℃くらいの低めの温度でセットすると◎
⑤ 紫外線対策をする
紫外線は髪の色素を分解してしまいます。 外出時は帽子をかぶる or UVカットスプレーを使いましょう!
まとめ:ブリーチなしでも韓国風レッドは作れる!
ブリーチなしでも、赤髪は十分に楽しめます。 ただし、髪のベースの色やカラーの選び方が重要!
🔸 黒髪なら「ナチュラルな赤」
🔸 明るめの髪なら「ビビッドな赤」
🔸 ピンクやワインレッドでやわらかい雰囲気に
さらに、色落ちを防ぐためのケアをすれば、 長く赤髪を楽しむことができます!
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