韓国アイドル風カラーに仕上げた髪色3種類の実例写真(オレンジ・ブラウン・ピンク系)
韓国アイドル風カラー3選。透明感やツヤ感を活かした髪色は、ブリーチなしでも再現可能!

「韓国アイドル風カラーにしたいけど、どの色が似合うかわからない…」

そんな風に悩んでいるあなたへ。

実は、韓国アイドル風カラーって、写真で見るよりもずっと色選びが難しいんです。

可愛いと思って真似してみたのに、実際は似合わなかった…。 そんな失敗を防ぐために、この記事では 韓国アイドル風カラーで失敗しないための色選びとオーダー術をお伝えします。

美容師目線で、肌色や髪質、光の当たり方までしっかり考慮して、 あなただけの“似合う韓国アイドル風カラー”を一緒に探しましょう。


韓国アイドル風カラーって?実は誤解されがちな色

最近ではSNSでも「韓国アイドル風カラー」という言葉がよく見かけられます。

代表的な色は、ラベンダー、ピンクベージュ、グレージュ、くすみブルーなど、 やわらかくて透明感のある色味。

でも、その色味、実は光やフィルターによって見え方が大きく変わっているって知っていましたか?

つまり、写真通りに染めたはずなのに、**あれ?思った色と違う…**ということが起きやすいのが、 韓国アイドル風カラーの落とし穴なんです。


ブリーチなしでも韓国アイドル風カラーは可能?

結論から言うと、ブリーチなしダブルカラーなら可能です!

髪に赤みが残っていると、 せっかくの韓国アイドル風カラーも沈んでしまうので、 赤みを抑えるベースカラーを最初に入れた後、 理想の色味を重ねることで、透明感とやわらかさを再現できます。

つまり、髪に負担をかけずに韓国アイドルのようなカラーが楽しめるんです。


絶対失敗しない!韓国アイドル風カラー色選びのコツ7選

1. 憧れの色ではなく“似合う色”を探す

「この色にしたい!」という気持ちも大事ですが、 自分に似合う色を基準にすると、失敗しづらくなります。

肌のトーン(イエベ・ブルベ)や目の色との相性で、 同じラベンダーでも印象は大きく変わります。


2. 色味は「くすみ感」×「ツヤ感」で考える

韓国アイドル風カラーでは、くすませすぎると顔色が沈んで見えることも。

くすみを入れつつ、ツヤが出るような調整がポイントです。

ツヤがあると、写真でも綺麗に映えますよ。


3. 色落ちを考慮したトーン設定

韓国アイドル風カラーは退色後も可愛いことが大事です。

最初から理想の色に染めるよりも、 色落ち後に理想のカラーになるよう逆算して設定するのがおすすめ。


4. 髪質に合わせて色の入りやすさを考える

細い髪と太く硬い髪では、 同じ韓国アイドル風カラーでも入り方が違います。

髪質に応じて配合を調整することが、理想の色味への近道です。


5. 室内光・自然光で見える色をすり合わせる

「外では可愛いのに室内だと重い…」そんな声も多いです。

写真で見せる際は、光の違いがわかる複数の写真を用意しましょう。


6. カラー履歴は正直に伝える

過去に黒染めやセルフカラーをしていた場合、 思ったより発色しづらいこともあります。

韓国アイドル風カラーにするには、ベースの状態が重要なので、 履歴はできるだけ詳細に伝えてください。


7. 美容師とトーン(明るさ)を数値で確認する

「暗め」「明るめ」だけで伝えると、誤差が生まれやすいです。

7トーン・9トーンなど、具体的な数値で共有することで、 思ってた色とのズレを防げます。


韓国アイドル風カラーのメリット・デメリット

メリット

デメリット


まとめ|韓国アイドル風カラーは“似合う”で選ぶのが正解!

韓国アイドル風カラーを可愛く取り入れるなら、 「好きな色」だけでなく「似合う色」や「髪質」「肌色」まで見て決めることが大切です。

そして、ブリーチなしダブルカラーでも、 しっかりカウンセリングと設計をすれば、 髪を傷めずに理想に近づけることができます。

「何を伝えたらいいか分からない…」という方こそ、 この記事を参考にして、美容師との会話を楽しんでくださいね。

【水口莉沙指名】ブリーチなしダブルカラー

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